同人ショップ未経験な僕が、普通に入れるまでのお話。
おばんです、YOURIです。
これまたお久しぶりの更新となってしまって申し訳ないです…
最近色々な物にハマってブログの存在を忘れていました。
さて今回はタイトルにある通り、
[同人ショップ未経験な僕が、普通に入れるまでのお話]
をしていこうと思います。
※実話を元に書いてますが、少し改変しています。
・最初は入れなかった
ある時、そろそろ同人ショップに行ってみようかなと思いまして、早速近場の店の付近まで行ってみたんです。
いざ入ろうかな、って思った矢先…
「誰かに睨まれたらどうしよう」
とか、
「買いたいものとかここにあるのかな…」とか。
懸念が頭をよぎりました。
僕はいつも、何か行動をする前に先に不安が来て行動が出来ないって事が多いのですが、今回もそのパターンでした。
まあ、ぐだくだ考えずに入れば良かったんですが、いかんせん緊張や不安が強く入れませんでした。
そこで、どうしたら同人ショップに入れるか数日は考えました。
そして、その結論が出ました。
・秋葉原に行ってみる。それで入れなさそうだったら電気屋に入って色々買う。
この方法を選ぶメリットは三つあります。
① オタクの聖地なので、堂々と入っても何も不自然ではない
これは、僕的に秋葉原がオタクのイメージ強めだったので、それなら同じように同人ショップに入る人も居そうで、あんまり気にせず入れるかな、と思ったからです。
② 同人ショップが多い
大体のショップは揃ってるので、欲しいものがきっと見つかるはず…と思ったからですね。
③ 電気屋もある
万が一同人ショップに入れなくても、秋葉原には電気屋も多いので、無理ならそっちに行くつもりでと考えました。
これら三つのメリットを自分に言い聞かせて、秋葉原に行きました。
・遂に入店…!
動画でちょくちょく見たことのある景色が目の前に…僕は人生で一番圧倒されました。*1
丁度コロナウィルス関連の自粛ムードだった事もあり、外国人観光客でごった返しているわけでも無かったので、少し安心しました。
電気街の辺りを見渡した後、いよいよ店に入ることにしました。
取り敢えず、僕の前に居た人が入ったとらのあなに、着いていくように入ってみる事に。
──入れた。
遂に入店出来ました。
少し緊張はしたものの、周りの人たちが同人誌を見ながら友人と話している様子を見て、
「この雰囲気なら居ても良さそう」
という確信が持てました。
この時点で一切の不安が払拭出来た僕は、他の同人ショップを次々と回り、夢中になっていました。
巡る途中、沢山歩いてお腹も空いた時に見つけた、萌えなキャラクターが居るパスタ屋さんでナポリタンを食べたりと、アキバの萌えも楽しみました。(美味しかったです)
そして──
気付けば夕方、僕は歩き疲れていました。
でも、無我夢中で好きなものを見て回って楽しめるなんて事は今までなかったので、同時にとても幸せな気分でした。
帰りの電車に揺られながら、今日を振り返りました。
「一歩踏み出してみれば、ずっと夢中になれるんだな」 …と。
家に帰り布団に潜り、こんなことも思えるようになりました。
「今度、近場のところ行ってみようかな」
楽しみな事を色々考えながら、幸せでぐっすり寝ていました。
・いつでも、この楽しさを
別の日。
布団から起きて時間を確認すると、時計の針は11時を差していました。
慌てて起き身支度を整えた僕は、再び近場の同人ショップへ向かいました。
そして、中に入って色々見よう気持ちで店の入り口の階段を上がり、ドアを開けました。
以前より緊張も少なかったお陰なのか、そこまで抵抗も無く入れました。
その先で見たのは、秋葉原に行った日を思い出すような、色んな人がアニメグッズや同人誌を見ている光景でした。
「近場でもこういう所、あるんだなぁ」
と安心して、店内を見て回りました。
そして買うものも決まり会計も済ませ、店から出て帰りました。
あの時と同じように、楽しく幸せでした。
そうして、僕は同人ショップに普通に入れるようになりました。
・終わりに
今回こんな感じで僕は同人ショップに普通に入れるようになりました。
何か不安がある時って、それを振り払えるほどの楽しさがあると良いのですが、それが僕の場合秋葉原の雰囲気でした。
もし同じように不安で入りづらいな、って思っている方が居れば参考にしてみて下さい…!
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本日の記事はここまで、次回をお楽しみに〜。
*1:でも初めて来た訳ではなく、3歳の頃に親が連れていってくれていた事があるので2回目でした。
とはいえ流石に忘れていたので、ほぼ初めてのつもりで行きました。